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生活

あなたの入浴法 間違っていませんか?

投稿日:2017年11月17日 更新日:

冬至に向かいますます日の暮れが早く日の出が遅くなっています。
冬は湿度が低いため、とくに肌が乾燥しやすい時期です。
もともと乾燥肌になりやすい季節ですが、この時期にさらに肌が乾燥する意外な原因があります。
それは「お風呂の入り方」です。
間違った入浴の仕方をしていると、肌の潤いが失われ間違った入浴法を続けると、そのせいで肌が乾燥し、危険な肌トラブルの原因となることもあるそうです。

その前に入浴の三つの効果を紹介します。

1)温熱効果・自律神経調節作用
発汗作用を促し、新陳代謝を活発にしてくれます。
また汗をかくことにより、老廃物を排出します。

2)浮力効果
お湯に浸かることで人の体は浮力を受けて軽くなります。
それにより心身ともに解放され、高いリラックス効果を得ることができます。

3)水圧効果
全身に水圧がかかり、血行促進となります。

以下、間違った入浴法を東京都市大学教授の温泉療法専門医早坂信哉先生が解説をしています。

間違った入浴法

第1位 15分以上の長風呂に入る。

長くお風呂に浸かると肌の角層が大量の水分を吸収し、
肌の保湿成分である油分がなくなってしまうのです。

長くお風呂に入ると肌がシワシワになりますが、
それは肌の保湿成分が流れているサイン。
半身浴も健康にはいいのですが、
特にスネが長く浸かっているので乾燥肌になりやすいそうです。

第2位 42度以上の熱い湯に入る。

38度のお湯と42度のお湯に浸かった場合で、入浴後1時間経過した肌の水分量を比較をすると、42度のお湯に浸かったときは、38度のお湯に浸かったときの2分の1の水分量しかなかったそうです。

でも熱いお風呂に入らないと、温まった気がしないという人もいるでしょう。
その場合は、炭酸ガスの含まれた入浴剤を利用すると体感温度が2℃ぐらい高くなるそうです。

第3位 一番風呂に入る。

きれいなお湯につかるのは気持ちがいいですが、
一番風呂に入る事は、実は肌に悪い入浴法とのこと。
水道水には殺菌のため微量の塩素が含まれていて、その塩素が肌を刺激してしまうのです。

お風呂にレモン汁をスプーン一杯入れましょう。
レモン汁に含まれるビタミンCが塩素を減らしてくれます。ゆず湯などもおすすめです。
またビタミンCを含む入浴剤でもOKです。

第4位脱衣所が寒い。

お風呂に入ってせっかく体を温めたのに、
脱衣所が寒いと急激な温度変化で、肌が刺激を受けてしまいます。

風邪をひく原因にもなります。
美肌のためには、温度差をなくすことが大事です。
脱衣場は暖房器具で暖かく浴室も温めることも重要になります。
お湯をためるときに湯船の蓋を外しておいて蒸気で温めるといいそうです。

第5位 全身をゴシゴシ洗う。

肌には皮脂膜というものがあり、肌の潤いを外に逃がさない蓋のような役割があります。
しかし、タオルなどでゴシゴシ洗うと皮膚膜が減り、肌の水分が外に出て行ってしまいその結果、肌が乾燥してしまいます。

特に足のスネはもともと皮脂膜が薄く、お湯で流すだけでも充分なんだそう。
タオルなどをつかわずに、手のひらでなでるように優しく洗うのがポイントです。

早坂先生オススメの入浴法

1 蓋をせずお湯を張る
2 ビタミンC(レモン果汁・アスコルビン酸入り入浴剤)を入れる
3 洗うのは、顔・胸・脇・お尻・股といった汗をかきやすいところのみ
4 それも、泡立て手でなでるように洗い、シャワーではなくかけ湯で流す
5 入る温度と時間は、40度で10分(額に汗がじんわり浮き出るくらい)
6 肌荒れしやすい人は浴室内で体を拭き、化粧水を塗る
7 お風呂を出たらすぐに保湿クリームを塗る

入浴前に緑茶を飲むと美肌効果があるそうです。

緑茶に含まれるカテキンはポリフェノールの一種で、体の酸化を抑える抗酸化作用がある成分として知られています。カテキンに美肌効果があり、
カテキンは飲んでから入浴すると7倍に吸収力が上がるそうです。

続けて下さい。継続は力です。

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