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健康

ミカンの食べ過ぎでわかる病気とは?

投稿日:2017年12月31日 更新日:

「ミカンにコタツ」 冬の定番ですね。
ついついミカンを食べ過ぎてしまいますよね。
あなたはミカンを食べると手が黄色くなることがありますか?
じつは重大な病気の可能性があるかもしれないとのことです。
ビックリですね。 気になったので調べてみました。

たくさんミカンをたべて手や足の裏が黄色くなるのを「柑皮症」(かんぴしょう)と言います。

この柑皮症自体には体に害がなく、みかんを食べなければ元に戻ります。
問題はその柑皮症になるまでの過程とのことです。

ミカンをたべて黄色くなるのは「みかんの中にβ―クリプトキサンチンというカロテノイドが含まれていて、それが体に多く入りすぎると脂肪にくっついて皮膚の下に沈着するので皮膚が黄色くみえるようになる」とのことです。

このβ―クリプトキサンチンは、体内に入ると主に肝臓でビタミンAに変換されますが摂取しすぎると変換できなくなり、余った分は血液中の脂肪に溶けて皮膚に沈着をします。

問題は少量のみかんで柑皮症になる人は、血管に流れる脂肪が多いと考えられ、糖尿病とか脂質異常症とか体に脂がたくさんたまりやすいような病気の恐れがあるわけです。

ほかにもビタミンAに変換できなくなっていることも考えられ肝臓が弱っている可能性があります。

みかんの食べ過ぎで肌が黄色くなっても問題はないが、少量のみかんで黄色くなったら注意が必要です。

    • βクリプトキサンチンとは黄色や橙(だいだい)色の色素成分で、βカロテンなどと同じカロテノイド系ファイトケミカルの一種です。
      脂溶性のファイトケミカルであり、体内で合成することはできません。
      温州みかんに特異的に含まれることで知られています。その量はオレンジの約10倍。また、熟すほどに含有量が増すことが分かっています。
      βクリプトキサンチンの大きな特徴は他のカロテノイド系成分に比べて吸収率も高く、脂溶性の成分のため血中に残りやすい性質を持っていることから、体内に長くとどまるという点です。男性より女性の方がクリプトキサンチンの血中濃度が上昇しやすいというデータが出ており、女性に相性の良い栄養素と言えます。
      発ガン物質や活性酸素などの有害物質が体内の健康な細胞を傷つけるのを防ぎます。
    • カロテノイドとは動植物界に広く分布し、黄橙・赤・赤紫色を示す色素の総称です。
    • ファイトケミカルは第7の栄養素とも呼ばれ、活性酸素を除去する”抗酸化作用”に優れた成分として近年注目を集めています。

どれくらいとればいいの?

一日の果物の理想的な摂取量は200gとされています。
これに当てはめると、みかんの場合は、1日に2個程度となります。
しかし、これは理想としての話なので、これ以上食べたからと言って悪いわけではありません。
また1日に何個までという制限はありませんが、食べ過ぎるとやはり何かしらのリスクが出てきますので、1日2~3個程度でとどめておいた方が良いとのことです。

「過ぎたるは及ばざるがごとしです」。

-健康

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